ハートレー、車体トラブルでFP2を棒に振るもインターを履いた状態のマシン性能に満足

イタリアGPでファン対応するトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーcopyright Honda

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーはF1第14戦イタリアGPの1回目のフリー走行で4番手タイムをマーク。STR13はウェットとなったモンツァで競争力を示した。

その一方で、ドライとなった午後の2回目のプラクティスではマシントラブルにより長時間の戦線離脱。他車が概ね30周程度を走り込んだのに対してハートレーは僅か16周の走行にとどまり、16番手でマシンを降りた。

雨の中のSTR13のパフォーマンスに満足

ブレンドン・ハートレーFP1: 4位, FP2: 16位

モンツァでの初日金曜はポジティブな一日になったよ。雨が降った午前のセッションでは一時タイムシートのトップに立っていたし、最終的に4番手だったからね。インターミディエイトを履いた状態でのマシンはとても良く機能していたよ。

午後のFP2ではボディーワークに幾つか問題が発生してしまったため、長い時間をガレージで過ごすことになってしまい走行時間をロスしてしまった。そうは言っても今日は良い一日だったって言い切れるし、ウェットとドライが混在するコンディションでのパフォーマンスに滿足してる。


初日をトップで締め括ったのは地元スクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテル。2番手にキミ・ライコネンが続き跳ね馬が1-2体制で初日を締め括った。3番手にはベッテルから0.287秒遅れでメルセデスAMGのルイス・ハミルトンが続いた。

F1イタリアグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間9月1日(土)19時から20時まで、公式予選は同22時から1時間に渡ってモンツァ・サーキットで開催される。

F1イタリアGP特集

この記事をシェアする

関連記事

モバイルバージョンを終了