ホンダ「F1 2021シーズン開幕記念特別展」ファン垂涎の名車や「RA619H」を公開、デビュー飾る角田裕毅応援コーナーも
Published: Updated:
2021年シーズンのFIA-F1世界選手権開幕バーレーンGPの開催に先立ち、Hondaウエルカムプラザ青山(東京都港区青山)にて3月23日より「F1 2021シーズン開幕記念特別展」が開催される。
本展示はホンダにとってのF1参戦最終年となる今季開幕を前にしたキックオフイベントという位置づけで、1967年の参戦モデル「Honda RA300」をはじめとするホンダF1の歴史を彩る数々のメモリアルマシンや、今シーズンを共に戦うレッドブル「RB16B」で採用の最新カラーのマシンなどが展示される他、2019年オーストリアGPで優勝した際に搭載されていたパワーユニット「RA619H」が初公開される。
- 2021シーズン カラーリングマシン(Red Bull Racing Honda)
- Honda RA300(1967年参戦モデル)
- Lotus 99T (1987年参戦モデル)
- RA168E (1988年用エンジン)、
- Honda RA106 (2006年参戦モデル)
- RA806E(2006年用エンジン)
- RA619H(2019年オーストリアGP優勝マシン搭載パワーユニット)
更に、2014年の小林可夢偉以来、7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダから今季F1でデビュー飾る角田裕毅の応援コーナーも設けられる。本コーナーには角田裕毅の等身大パネルフォトスポットが用意されており、これから始まる二十歳のアスリートの世界最速へのチャレンジを盛り上げる。
Honda F1ギャラリーコーナーでは、500戦を超えるF1のレースをファインダー越しに見つめてきたフォトグラファー熱田護氏の作品が展示される。今年でF1参戦最終年となるホンダF1の挑戦の軌跡を氏の作品を通じて紹介する。