グロージャン、強豪アンドレッティ移籍で合意との報道…インディカーデビューから僅か10戦

ポールポジションを獲得したデイル・コイン・レーシングのロマン・グロージャン、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催された2021年インディカー第5戦インディGP予選にて (2)Courtesy Of Indycar

正式発表はないものの、元ハースF1チームのロマン・グロージャン(デイル・コイン・レーシング)がインディカー初年度での僅か10戦を経て、トップチームのアンドレッティ・オートスポーツとの移籍交渉で合意に至ったようだ。

RACERによると、8月21日にレースが行われたシリーズ第13戦ゲートウェイ500の週末に交渉が成立した可能性があるとの事で、来季は現在ライアン・ハンター=レイが乗っている28号車でフルシーズンを戦う見通しだという。

グロージャンは今年、ロード及びストリート限定契約でデイル・コイン・レーシングからデビィーを果たした。シーズン途中で契約を改め、前戦ゲートウェイで初のオーバル戦を経験したものの、テキサスでの2戦とインディ500には参戦していない。

今シーズンは苦戦傾向にあるものの、アンドレッティ・オートスポーツは長年に渡ってインディカー・シリーズのビッグ3チームの1つと見なされている。

グロージャンは今季開幕戦でいきなり予選7番手を獲得すると、チームメイトのエド・ジョーンズを上回る10位でデビュー戦を終えた。インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)のロードコース戦では初のポールポジションを獲得し、リーナス・ヴィーケイに次ぐ2位表彰台に上がった。

更にデトロイトのレース1予選では3番手タイムを刻み、ストリートでの初のフロントローを獲得するも、決勝では残り5周でクラッシュを演じた。翌週末のレース2予選でも5番手と健闘するも、今度はブレーキの炎上トラブルに見舞われ再びリタイアした。

ロード・アメリカでは5位、ミッド・オハイオでは7位フィニッシュを達成。初開催のミュージック・シティGPでは予選6番手ながらも、戦略面で遅れを取り決勝は16位と後退した。だが、IMSロードコースでのセカンドレースでは再び2位表彰台に上がった。

初のオーバルレースとなったゲートウェイでは決勝で怒涛のオーバーテイクを披露して週末のヒーローの一人となったが、最終14位に終わった。

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