F3モンツァで衝撃クラッシュ、プローニが10m上空に…F1にも影響
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モンツァ・サーキットで9月7日に開催されたFIA-F3選手権のレース1最終盤に、衝撃的なクラッシュが発生した。カンポスのアレックス・プローニのマシンが最終パラボリカで宙高く舞い、真上からタイヤバリヤに落下した後、鉄製フェンスに激突した。
幸いにもプローニは自力でコックピットから脱出。落下地点には二人のマーシャルがいたものの、こちらも奇跡的に無事の模様。レースはセーフティカー先導のままチェッカーを迎え、プレマのロバート・シュワルツマンが今季3勝目をマーク。イェンツァーの角田裕毅が4位、カーリンの名取鉄平は13位でフィニッシュした。
この事故を受け、FIA国際自動車連盟はパラボリカの外側に設置されていたソーセージ縁石を取り除く事を決断。F1イタリアGPの3回目のフリー走行は定刻通りにスタートされたものの、フェンスの修復と縁石除去のためにピットレーン出口が閉鎖され、10分間に渡って事実上中断状態が続いた。
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LAP 20/22
Alex Peroni is out of his car and has been picked up by the medical car#ItalianGP 🇮🇹 #F3 pic.twitter.com/D2liVdHD1w
— Formula 3 (@Formula3) September 7, 2019