F1日本グランプリ、2019年の国家独唱は「04 Limited Sazabys」
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三重県鈴鹿サーキットは2日、10月13日(日)に決勝レースを迎える「2019 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース」の国歌独唱を、日本の男性4人組のロックバンド「04 Limited Sazabys(フォー・リミテッド・サザビーズ)」にてボーカル及びベースを担当するGEN氏が務めると発表した。
04 Limited Sazabysは、2008年に名古屋にて結成された4ピースロックバンドで、2015年に1st Full Album『CAVU』をリリースしメジャー進出。その人気の高さから、2017年には日本武道館での公演チケットが即日完売した。
バンド結成10周年を迎えた2018年には、横浜アリーナ、日本ガイシホール、大阪城ホールにて東名阪アリーナツアーを開催。少年のようなハイトーンボイスと疾走感溢れる楽曲が特徴で、その圧倒的なライブパフォーマンスは観る者の心を掴んで離さないという。
GEN氏はF1GPでの国家独唱を担当することについて「我が家では父が自動車メーカーに勤めていたこともあり、モータースポーツは身近なものでした。 僕自身も幼少時代からモトクロスバイクなどを楽しんでいたので、モータースポーツには強い親しみと憧れが詰まっています。 そしてこの度、F1世界選手権シリーズにて国歌独唱という大役を頂き大変光栄に思っています。 日本グランプリがより素晴らしいレースになるよう、祈りを込めて歌わせて頂きます」と語った。