ウィリアムズ、1005人の全従業員名を描くユニオンジャック・リバリーをF1イギリスGPでFW46に採用
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ウィリアムズ・レーシングは7月5~7日にF1第12戦イギリスGPで、1,005名のチームメンバー全員の名前を描いた1戦限りのユニオンジャック・リバリーをFW46に採用する。
アレックス・アルボンとローガン・サージェントがシルバーストン・サーキットでドライブするマシンのエンジンカバーには、母国レースにおける特別イベントの一環として赤、白、青の王室旗が描かれる。
さらに、マンチェスターに拠点を置くチームのスポンサー、THG社のスポーツ栄養ブランド「マイプロテイン」のロゴが、英国GP特別仕様としてリアウィングに掲載される。
また、ホスピタリティでは英国で最も有名なミシュラン星のシェフの1人、トム・ケリッジがゲストに英国料理を振る舞う。
コースではチームのアンバサダーを務めるジェンソン・バトンにとってのF1デビューの愛機、2000年型ウィリアムズ「FW22」でのデモランも行われる。
首都ロンドンの中心部にあるピカデリーサーカスにはファンゾーンが設けられ、レギュラー・ドライバーの2人に加えてチーム代表のジェームズ・ヴァウルズ、バトン、そしてウィリアムズ・アカデミーのF2ドライバー、ザック・オサリバンが登場する。
イベント初日の金曜には、バトンが共同設立したコーチビルト・ウィスキーとのライセンス契約による、1996年のコンストラクターズチャンピオンとデイモン・ヒルのドライバーズタイトルを獲得したFW18を記念する限定版ウィスキーが発売される。