角田裕毅、F1ドライバーになって最も良かった事は?の返しでフェルスタッペンの爆笑を誘う
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6日にカタロニア・サーキットで行われたスペインGP木曜プレスカンファレンスに出席したアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は「F1ドライバーになって最も良かった事は?」の返しでマックス・フェルスタッペンの爆笑を誘った。
角田裕毅はこの日、フェルスタッペンと共に会見に臨んだ。まずはフェルスタッペンに対してレッドブルでの通算100戦目に関する質問が飛び、その後、苦戦続く過去数戦についての質問が角田裕毅に、そして先程の質問がファンから二人に飛んだ。
まずはフェルスタッペンが「F1マシンをドライブできる事かな」と答えると、角田裕毅は深く考え込んだ後に「んー、、、世界で最も速いマシンをドライブ出来る事かな。ほかには、毎週ホスピタリティで美味しい料理が食べられる事だね」と返すと、隣に座っていたフェルスタッペンが思わず吹き出した。
「例えばアルファタウリとホンダでは出される食事が違っていて、ホンダは日本食だし、ファエンツァ、いやスクーデリア・アルファタウリではイタリア料理が食べられるんだ」と角田裕毅は続ける。
「週末の間、あるいは1日に違う食事を2食種楽しめるんだ。これがF1ドライバーになって最も良かった事かな」
これにはフェルスタッペンも「キミと同じ位食べたら、パドックを転がされる位に太りそうな気がするよ!」とツッコミを入れた。