「オコンにやり返して良い気分」のリカルドは不可解なトラブルDNF、最後尾転落のノリスは「ないよりマシ」な1点 / McLaren

F1サンパウロGP決勝レースでパワーダウンに見舞われガレージに戻されるマクラーレンのダニエル・リカルド、2021年11月14日インテルラゴス・サーキットにてCourtesy Of McLaren

F1第19戦サンパウロGP決勝レースに挑んだマクラーレンは、ダニエル・リカルドがパワーユニットの出力低下でリタイヤ、ランド・ノリスは10位という結果だった。

ノリスは5番グリッドという好位置からスタートしたものの、1周目のターン1に向けて昨年までのチームメイト、カルロス・サインツ(フェラーリ)と接触。パンクに見舞われた挙げ句、フロアにもダメージを負って最後尾に転落したが、粘りの走りで10位フィニッシュして1点を持ち帰った。

11番グリッドのリカルドは入賞圏内8番手を走行していたものの、49周目にパワーダウンに見舞われ、今季初のリタイヤを余儀なくされた。

チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルはリカルドのリタイヤについて、シャシー側にクラックが発見されたため調査が必要だとしており、車体側のトラブルが出力低下に繋がった可能性もありそうだ。

今はトリプルヘッダーの真っ只中であるため、次戦カタールGPを終えた後に詳しい調査を行う予定だという。

マクラーレン:F1サンパウロGP決勝を終えて

ダニエル・リカルド決勝: DNF, グリッド: 11番手

目標通りスタートでポジションを上げれたし、良い感じだったんだけどね! スプリント予選の出来に満足できていなかったから、何とか上手くやってやろうって思ってたんだ。

何度か良いバトルもできた。レース序盤にオコンに上手いことやられちゃったから、殆ど同じやり方でやり返したんだ。良い気分だった。

その後はガスリーとフェラーリ勢との戦いになった。

彼らの方が少しペースが良かったと思うけど、連中が2回のピットストップが必要な事は分かってたから、戦略的に混乱させる事はできたと思う。でもパワーを失ってリタイアしなきゃならなくなってしまった。

本当に残念だけど、昨日よりはずっと期待が持てる1日だった。来週またチャンスがあるから、ポジティブに捉えたいと思う。

ランド・ノリス決勝: 10位, グリッド: 5番手

今日はチームにとっても僕自身にとっても残念な一日になってしまった。

蹴り出しは本当に良かったんだけど、コースに戻ろうとしたら十分なスペースがなくて、結局、タイヤをパンクさせてしまった。結構な数のポイントを獲得できたはずなのに。レース内容を見直して、次はもっと上手くやれるようにしたい。

とは言え、後方から何とか巻き返して1ポイントを獲れたのは良かった。ないよりマシさ。

あれだけの事があったんだから、今日はこれがベストだったと思う。ここ最近は大変な週末が続いているけど、次のカタールではもっと上手くやりたいね。


11月14日(日)にインテルラゴス・サーキットで行われた2021年F1第19戦サンパウログランプリ決勝レースでは、10番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が大逆転勝利を飾った。2位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3位表彰台にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が滑り込んだ。

ロサイル・インターナショナル・サーキットを舞台とする次戦F1カタールGPは11月19日のフリー走行1で幕を開ける。

F1サンパウロGP特集

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