蘇るホンダサウンド「F1マシンエンジン始動」マクラーレンMP4/5とMP4/6、RA300のエキゾーストを生で体感するチャンス
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ツインリンクもてぎはホンダ・コレクションホールにて開催中の企画展「F1とともに進化した市販車」に合わせて、2021年11月3日(水・祝)に中庭ミニコースでホンダを代表するF1マシンのエンジン始動イベントを開催する。
30年以上の時を経て再び火が入れられるのは以下の3台のレジェンドカー(車両が変更される可能性あり)だ。
- マクラーレン ホンダ MP4/5(1989年)アラン・プロスト
- マクラーレン ホンダ MP4/6(1991年)ゲルハルト・ベルガー
- ホンダ RA300(1967年)ジョン・サーティース
時間は11時~と14時~の2回で、共に30分を予定する。定員は各回370名で、料金は無料(別途、入場・駐車料が必要)だが、事前にWEBからの予約(10月29日12時開始)が必要となる。ゲストには宮城光氏を迎える。
「F1とともに進化した市販車」展は今季末限りでのF1撤退を機に、1964年8月2日のドイツGP(ニュルブルクリンク)での初参戦以降、ホンダが57年という歳月に渡りF1を含む様々なレースに挑戦してきた結果として進化を遂げた四輪市販車の歴史を紹介するものだ。会期は2022年3月6日(日)まで。
F1マシンとしてはRA272(1965年)、RA301(1968年)、マクラーレン・ホンダMP4/7(1992年)、RA106(2006年)、そしてトロロッソ・ホンダSTR13(2018年)が、市販車は以下の20台が展示されている。
- T360(1965年)
- N360(1967年)
- バモス(1970年)
- Z(1971年)
- シビックCVCC(1973年)
- アコード(1976年)
- シティ(1981年)
- エレクトロジャイロケータ(1981年)
- プレリュード(1984年)
- トゥデイ(1985年)
- NSX(1990年)
- シビックSiR(1993年)
- CR-V(1995年)
- インサイト(1999年)
- フィット(2002年)
- N-BOX(2011年)
- S660(2015年)
- NSX(2017年)
- フィット e:HEV(2020年)
- Honda e(2020年)