ピレリ、F1日本GP後の鈴鹿でタイヤテスト…角田裕毅のRBとザウバーが参加

デグナーを越えて鈴鹿サーキットのヘアピンに向かう周冠宇(アルファロメオ)、2023年9月22日F1日本GPフリー走行Courtesy Of Alfa Romeo Racing

ピレリはF1第4戦日本GP後の4月9日(火)、10日(水)の2日間に渡って、2025年シーズンに向けたタイヤ開発テストを鈴鹿サーキットで行う。F1観戦チケットがあれば2日間とも入場できる。

2024年シーズンは最大40日間のタイヤテストが認められている。参加ドライバーはスーパーライセンスまたはフリー走行用スーパーライセンスを所持し、かつ、少なくとも1戦の出場経験がある者に限られる。

鈴鹿でのテストは来季用の構造およびコンパウンドの開発を目的に行われる。ビザ・キャッシュアップRBとザウバーの2チームが参加する。

5日(金)~7日(日)のF1日本GPを経て角田裕毅は、9日(火)にシティサーキット東京ベイにて行われる「角田裕毅プレゼンツ・カートウォリアーズ」に参加するため、テストでステアリングを握るとすれば10日(水)が予想される。

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