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ウェーレイン19番手、エリクソン20番手とグリッド最下位に沈んだサウバー。厳しいモナコの予選となってしまった。エリクソンは予選Q1の終盤にバリアに接触してタイヤをパンクさせ、ヌーベル・シケインのランオフエリアで車を止めた。両車両とも様々なセットアップを試して見てはいるものの、暗闇の中から抜け出せず光は見えてこないようだ。
ザウバーF1:モナコGP予選を終えて
マーカス・エリクソン予選: 20位/1:15.276
「木曜のフリー走行から厳しい状態が続いてるんだ。車の信頼性がなくて苦労してるよ。色んなセットアップを試してみてるんだけど、ここでは上手くいかないんだよね。予選では限界まで攻めたんだ、そしたら10コーナーの所で壁に近づきすぎちゃって、左のリアタイヤがバリアに当って、はい終わり。タイヤはパンクして車を止めたよ。気を取り直して明日は全力を尽くすよ」
パスカル・ウェーレイン予選: 19位/1:15.159
「モナコでは難しい状況が続いてるね。木曜日からグリップレベルを上げるために色々試してるんだけど、まだ正しいセットアップが見つけられないでいるんだ。モナコでの19番手スタートは理想的じゃないけど、もちろんベストを尽くすつもりだよ」
2017年第6戦F1モナコGP2日目の詳細については、FP3結果とダイジェストと、予選結果とダイジェストをそれぞれ参照されたい。