アストンマーチンF1、メルセデス空力部門の要エリック・ブランディンを引き抜き

メルセデスのチーフ・エアロダイナミシストを務めるエリック・ブランディン、2019年F1日本GPの表彰台にてCourtesy Of Daimler AG

アストンマーチンF1は2022年シーズンに向けて、メルセデスのチーフ・エアロダイナミシストを務めるエリック・ブランディンと契約した事を明らかにした。正式な職務開始日時はまだ確定していないが、ガーデニング休暇を経て来年チームに合流する。

アストンマーチンは技術チーム強化の一環として今年、レッドブルでエアロダイナミクス部門の責任者を務めていたダン・ファロウズと、アルファロメオのチーフデザイナー、ルーカ・フルバートを引き抜き、更にはタイトル争いの常連チームとなるべく、巨額の資金を投じて英国シルバーストンに最新鋭の風洞を備えた新たなファクトリーの建設に着手している。

ブランディンは空力のチーフとして2005年から09年までをレッドブルで、2010年から11年までをフェラーリで過ごした後、主席エアロダイナミシストとして2011年にメルセデスに移籍。2017年にチーフ・エアロダイナミシストに昇格した。

シルバーアローは2014年から7年連続でコンストラクター及びドライバーの両チャンピオンを制覇しており、今季は2戦を残してレッドブル・ホンダに対して5ポイント差でコンストラクターズ首位に立っている。

エンジンサプライヤーというライバルではなくパートナーの立場であるメルセデスからキーマンが引き抜かれるのは今回が初めてだが、アストンマーチンは「メルセデスAMG F1チームからの移籍は友好的なものになるだろう」としている。

この記事をシェアする

関連記事

モバイルバージョンを終了