マクラーレンの2022年「MCL36」を表現した1432ピースのレゴ・テクニック！パッケージにも新車のヒントが…
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ダニエル・リカルドとランド・ノリスが駆るマクラーレンの2022年型マシン「MCL36」の見栄えを表現したレゴ・テクニック「LEGO Technic McLaren Formula 1 Race Car」が3月1日に発売される。
レゴ・テクニックは実際に動作するギアボックスやホイール、ピストンが動くエンジン等…遊びながら本物のクルマの仕組みを学びはじめるのに最適だと人気の大人向けのレゴセットだ。
レゴ・テクニック・マクラーレン・フォーミュラ1レースカーで遊ぶダニエル・リカルドとランド・ノリス
2022年型「MCL36」のデザインを表現したレゴ・テクニック・マクラーレン・フォーミュラ1レースカー
マクラーレンF1チームは2022年型F1マシン「MCL36」の開発と並行し、レゴ・テクニックの専属デザイナーと共に本モデルの開発に取り組んだ。F1マシンが人気のレゴ・テクニック・シリーズに登場するのは本商品が初となる。
レゴ・テクニック・マクラーレン・フォーミュラ1レースカーはオリジナルに忠実な仕様を目指し、可動ピストン付きのV型6気筒エンジン、コックピットから操作できるステアリング、サスペンション、ディファレンシャルロックなどを再現した。
パパイヤオレンジとブルーのカラーリングは2021年型MCL35Mを彷彿とさせるが、曰く「レギュレーションが一新される2022年のF1レースカーの新デザインを表現」していると言う。
マクラーレンのテクニカル・ディレクターを務めるジェームス・キーは「これは2021年シーズンのカラーリングを祝うと同時に、2022年の新車の新デザインをファンに体験して貰えるという点で楽しく魅力的な商品だ」と語った。
なおMCL36は2月11日(金)日本時間28時に発表されるが、レゴ・テクニック・マクラーレン・フォーミュラ1レースカーの商品パッケージにはMCL36と思しきマシンのイメージが掲載されている。
レゴ・テクニック・マクラーレン・フォーミュラ1レースカーのパッケージに掲載された2022年型「MCL36」と思しきF1マシンのイメージ
全1,432ピースを組み合わせると、高さ8cm、長さ65cm、幅27cmとかなりの大きい。対象年齢は18歳以上と、まさに大人のF1ファンのために作れたような商品で、2万980円と価格も大人向けだ。