シャルル・ルクレール、オフに入るやいなや自己隔離…今年2度目のコロナ陽性

ヤス・マリーナ・サーキットのパドックを歩くフェラーリのシャルル・ルクレールとアントニオ・フォッコ、2021年12月14日F1アブダビテストにてCourtesy Of Ferrari S.p.A.

フェラーリのシャルル・ルクレールはポストシーズンF1アブダビテストを終えて帰国した後、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査で陽性反応が確認され、オフに入るやいなや自己隔離に入った。

陽性反応が出たのは今年1月以来、2度目。チームによるとルクレールの症状は軽く体調も良好との事で、モナコの自宅で安静に努めるという。

ルクレールは最終アブダビGPで10位フィニッシュし、ドライバーズランキングで5位から7位に転落。この結果、3位表彰台に上がってマラネロのチームでの初年度を5位で終えたチームメイトのカルロス・サインツに破れた。

なおヤス・マリーナ・サーキットでの週末には、ハースのニキータ・マゼピンがコロナ陽性で欠場を強いられている。

F1アブダビGP特集

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