7番手ダニール・クビアト、ショートランに改善の余地も「満足のいく金曜日になった」
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アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが、9月4日(金)に行われた2020年F1第8戦イタリアGP初日プラクティスを振り返った。クビアトは午前のセッションで4番手タイムを記録すると、午後も7番手と両セッションでトップ10に入れ込んだ。
なおレーススチュワードはクビアトがFP1でピットレーンの制限速度を1.1km/h超過したとして、F1スポーティング・レギュレーション第22条10項の定めに従い、アルファタウリ・ホンダに200ユーロ、日本円にして約2万5,140円の罰金を科した。
Pos | Driver | Team | Time | Gap | Laps |
---|---|---|---|---|---|
6 | サインツ | マクラーレン | 1:21.313 | +1.121 | 30 |
7 | クビアト | アルファタウリ | 1:21.376 | +1.184 | 35 |
8 | ストロール | レーシングポイント | 1:21.389 | +1.197 | 32 |
満足のいく金曜日になった
ダニール・クビアトFP2: 7位, FP1: 4位
満足のいく金曜日になったと思う。今日はショートランとロングランの両方に取り組み、特にこれといったトラブルもなく多くの周回を重ねる事ができた。
ショートランの方は完全に満足できる状態ではないけど、それでもなお今日はすごく良い仕事ができたと思っている。何よりも重要な明日以降のセッションに向けて、更に改善していきたい。
初日をトップで締め括ったのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。2番手バルテリ・ボッタス(メルセデス)を0.262秒差で退けた。3番手には0.897秒遅れでランド・ノリス(マクラーレン)が続く結果となった。
F1イタリアグランプリ3回目のフリー走行は日本時間9月5日(土)19時から、公式予選は同22時から1時間に渡ってモンツァ・サーキットで開催される。