必見動画:ベッテル「いつかは世界中のサーキットに…」自ら日本語で2分超!”BUZZIN CORNER”を熱く語る
Published:
鈴鹿サーキットでその第一弾が実施された生物学的多様性を支援・啓蒙するプロジェクト「BUZZIN CORNER」について、仕掛け人のセバスチャン・ベッテルが2分以上に渡って自ら日本語を喋りファンに説明、理解と支援を求めた。
昨年末で現役生活にピリオドを打った4度のF1王者はF1と鈴鹿サーキットの協力を得て、2023年の日本GPに合わせて鈴鹿サーキットのターン2に設置された縁石をミツバチ柄に塗り替えた。
木曜の夕方には20名の現役F1ドライバー全員、そしてF1やチーム関係者を招き、ターン2の内側に高さ約1.7メートルのミツバチのインセクトホテルを設置し、ローンチイベントを行った。
独出身のベッテルが話す日本語と言えば「イチバン!」が有名だが、このプロジェクトの意義を日本のファンに知ってもらおうと、自ら日本語で説明する動画をSNSに上げた。その尺なんと、2分超だ。
ベッテルは「日本の皆さん、こんにちは。僕は今、鈴鹿サーキットの2コーナーに立っています。生物多様性に対する意識を高めるために、僕たちは”賑やかなコーナー”を立ち上げました」と切り出し、慣れない日本語で一生懸命に説明。「ありがとう日本、愛しています」と締め括った。動画は以下。
「BUZZIN CORNER」の「BUZZIN」はミツバチ等の羽を持つ昆虫がブンブンと音を立てる様子を指し、その様から「騒がしい」「興奮」「賑やか」などと訳される。
学生時代に数年間に渡って日本語を勉強していたというオスカー・ピアストリ(マクラーレン)も見事な発音とライティングを披露した。
It turns out @OscarPiastri learned Japanese in school! 🤩
オスカーは学校で日本語を習っていたそうです! 🇯🇵#JapaneseGP pic.twitter.com/rfIpwWNsPN
— McLaren (@McLarenF1) September 21, 2023
歴史的に移民によって人口を増やしてきたオーストラリアでは、初等教育の段階からイタリア語や中国語、日本語などの外国語を学ぶとされる。