エンジンカバーのみならず! F1撤退後もレッドブルとアルファタウリに残り続けるホンダのロゴ
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レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリは、パワーユニットサプライヤーのホンダがF1を撤退した2022年も、レーシングスーツやチームウェアに同社のロゴを掲げ続けるようだ。
F1ドライバーズチャンピオン獲得という形で有終の美を飾ったホンダはF1での公式活動終了後の今季も、”テクニカル・パートナー”という立場でHRC(株式会社ホンダ・レーシング)を通してレッドブル・パワートレインズを含むレッドブル・グループの2チームを支援する。
上の画像にあるように、先日発表された新車「RB18」のショーカーのエンジンカバーには「HRC」のロゴが確認されたが、チームウェアとレーシングスーツにもホンダのロゴが継続掲載されるようだ。
クルマに掲載されていたのは「HRC」だが、興味深い事にローンチイベントでドライバー達が着用していた2022年仕様のチームウェアの後ろの襟には「HONDA」のロゴがプリントされていた。
また、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが着用するレーシングスーツには、inter.mxとArctic Wolfに上下を挟まれる左袖の位置に「HRC」のロゴが確認できる。
なお姉妹チームのアルファタウリの方も、マシンだけでなくレーシングスーツの左腕に「HRC」を掲げており、角田裕毅に関してはレーシングヘルメットのデザインにも「HRC」のロゴを組み込んでいる。