区別つく? ガスリー&クビアト、アルファタウリ・ホンダ仕様のヘルメットを公開

アルファタウリ・ホンダ仕様のレーシングスーツを着てヘルメットを持つピエール・ガスリーとダニール・クビアト

濃紺と白のシックな組み合わせが印象的な新車「AT01」の発表に続き、ピエール・ガスリーとダニール・クビアトが2020年仕様の新しいレーシングスーツとヘルメットをお披露目した。

アルファタウリ・ホンダ初のレーシングスーツは、白を基調としてスポンサーロゴ等のオブジェクトがネイビーで配置されるデザイン。F1マシン「AT01」のデザインとは異なり、ホンダのロゴもネイビーで表現されている。

一方のレーシングヘルメットはと言うと、両者ともに赤色と濃紺を組み合わせた配色で、実際のレース中など、遠目からでは判別が難しそう。。

こちらがピエール・ガスリーのヘルメット。フランス国旗をイメージしたか、頭上部分にトリコロールカラーがあしらわれている。

こちらがダニール・クビアトのヘルメット。ガスリーと比較するとレッドで塗られた面積が広く白が少なめ。

ドライバーを含むクルマ全体の”見え方”をデザインした結果として、チーム側がガスリーとクビアトに対して、ヘルメットのデザインの方向性をある程度指示したのではとも考えられる。サイドポッドに赤色で配されたホンダのロゴと相まって、恐らく美しく見える事だろう。ただし、見分けられるファンがどれだけいるかは疑わしい。

この記事をシェアする

関連記事

モバイルバージョンを終了