ルクレール、非力なザウバーで8番手の快挙「信じられない気分!決勝が待ち遠しい」Sauber
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6月23日土曜に行われた第8戦F1フランスGP公式予選を終えて、ザウバーF1チームのシャルル・ルクレールとマーカス・エリクソンがセッションを振り返った。
今年F1デビューを果たしたばかりの新人ルクレールは、非力なザウバーのマシンでQ3進出を果たしただけでなく、格上ハースの2台をも上回り8番手の偉業を達成。エリクソンの方も今季初のQ2進出を果たし15番手を手にした。
F1フランスGP予選を終えて
シャルル・ルクレール予選: 8位, FP3: 2位
大満足の予選になったよ。単に最終的なリザルトが良かったってだけじゃなくて、昨日から大きなステップアップを果たせたからね。予選を8番手で終えられたなんて信じられない気分だよ。チームの努力に感謝しなきゃね。マシンの感触は素晴らしいし、本当に気持ちよくコース走れてるんだ。決勝レースがすごく楽しみだよ。何ができるか確かめたくて興奮するね!
マーカス・エリクソン予選: 15位, FP3: 8位
今週末の流れを考えれば、今日の結果には満足してるよ。FP1のクラッシュのせいでFP2を失い、FP3は雨でオジャンになってしまったんだからね。今週末は走行時間を大きくロスしてたから、Q2に行けるとは思ってなかったんだけど、予選は上手くやることが出来たよ。
Q1は順調だったし良いラップを刻んでQ2に進むことができた。Q2でのペースも良かったんだけど、残念ながらミスをしてしまって最後のアタックで少しタイムをロスしてしまった。でも、チーム全体が良い仕事をしてくれたし、結果には満足してるよ。
1台がQ2進出、もう1台がQ3進出を果たすなんて、チーム全員が最高の形で報われたよ。明日が楽しみだね。
28年ぶりに復活したポール・リカールでポールシッターを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手にはバルテリ・ボッタスが続き、最新仕様のパワーユニットを持ち込んだメルセデス勢が最前列を独占した。第8戦F1フランスGP決勝レースは、日本時間6月24日(日)23時10分からスタート。1周5,842mのポール・リカール・サーキットを53周する事で勝敗を決する。