DAZN、2019年シーズンのF1、F2、F3の全セッションをライブ配信
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スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、3月15日(金)のFORMULA 1 2019ロレックス・オーストラリアGPで開幕を迎えるF1 2019年シーズンの全21戦を配信する。今年はF1、F2、F3の全グランプリのフリー走行、予選、決勝をストリーミング配信し、公開から7日間は見逃し視聴が可能となる。
マルチスクリーンでレースを楽しめるファン必見の「F1 ZONE(ゾーン)」やレースを振り返る番組「F1 LAB(ラボ)」などの特別コンテンツの他、日本人選手の活躍に期待が高まるF2およびF3も、F1同様に全セッション余すところなくライブ配信する。
2019年シーズンのF1の注目は、ホンダ製F1パワーユニットを搭載するレッドブルとトロロッソの2チーム。特にレッドブルは、メルセデスやフェラーリと並ぶ3強の一角であり、新パートナーのホンダとともに6年ぶりの王者奪回へ意欲を燃やしている。
さらに、今季はキミ・ライコネンに代わってフェラーリにシャルル・ルクレールが加入。前年F2王者のジョージ・ラッセルや同2位のランド・ノリス、更には同3位のアレックス・アルボンがF1へと昇格を果たしており、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンやピエール・ガスリーなど、若手選手からも目が離せない。
F1への登竜門となるF2及びF3には、将来のF1ドライバーへ期待がかかる日本人選手が参戦。2度目のF2参戦となる松下信治選手は、2017シーズンぶりに名門カーリンから復帰する。また、F3には角田裕毅選手と名取鉄平選手が参戦。昨年FIA-F4年間チャンピオンに輝いた角田選手と2位の名取選手にとっては初の海外挑戦。海を渡って世界を舞台にシリーズチャンピオンを目指す。
F1の予選及び決勝では、メインフィード、オンボードカメラ、タイムフィード、ドライバーの位置情報が分かるドライバートラッカー映像を1つの画面で視聴できる「F1 ZONE」を配信。レース後には、未公開映像も含めてレースを振り返る「F1 LAB」など豊富なモータースポーツコンテンツを取り揃える。
開幕に先立っては、「F1 LAB スペシャル:2019年シーズンプレビュー」と題した特番を配信。解説に小倉茂徳氏と田中健一氏を迎え、2月下旬に行われたバルセロナテストの模様を見ながら注目選手・注目チームを紹介。さらに、レギュレーション変更に伴うレース展開の変化など、開幕を前にレースの見どころも徹底分析する。