大躍進ルノーF1:ニコ「ブラジルGPでのポールに匹敵する位ベストな予選」…2017年F1バーレーンGP予選後コメント

バーレーンGPでのルノーF1copyright renaultsport.com

2台揃っての予選Q3進出を果たしたルノーF1チーム。ニコ・ヒュルケンベルグとジョリオン・パーマーが、バーレーンGP予選を振り返りコメントを発表した。

今週末のセッションで度々トップ10圏内に食い込んでいた好調ヒュルケンベルグは7番手を獲得。パーマーは自身初となるQ3進出を果たし10番手となった。スポーティング・ディレクターのアラン・パーメインは「決勝では両方の車がポイント圏内で力強いレースをするだろう」と述べ、自信を覗かせた。

ルノー:バーレーンGP予選を終えてのコメント

ニコ・ヒュルケンベルグ
予選:7位 / 1:29.842

2010年のブラジルGP予選でのポールに匹敵する位ベストな予選になったよ。ここは、完璧なラップにまとめ上げるにはかなりトリッキーなサーキットなんだけど、今日はこれ以上ないほどに上手くやれたと思う。チームは週末を通してずっと良い仕事を続けてきているから、それを凄く誇りに思うし、今とても満足してるんだ」

「好結果だった前回の予選(中国GPでニコは7番手)を思うと、決勝レースがどうなるのかについて予想するのには少し慎重になるよ。(予選が良かったにも関わらず、中国GPの)決勝ではそれを台無しにしてしまう事になったからね。明日のレースではイースターエッグ・ポイント(決勝当日は復活祭の日)を獲得しないと!」

ジョリオン・パーマー
予選:10位 / 1:31.074

「僕にとって今までで一番良い予選になったよ。Q3は初めてだし、今回始めて予選セッションの全てを体験できたからね。予選までのセッションは僕らにとって厳しいものだったから(この結果に)満足してるし、マシンからパフォーマンスを引き出そうと頑張ったんだ。エンジニアには頭がさがるよ。予選前に幾つかの変更を加えたんだ。Q3でのアタックは完璧とは言えないものだったから、もっと上位に食い込めた可能性だってあったよ。とは言え、僕らは明日の決勝でポイントを獲得できる位置にいる」


予選の詳しい模様については「バーレーンGP予選ダイジェスト」を参照いただきたい。F1バーレーンGP決勝レースは、2017年4月17日(日)00:00からバーレーン・インターナショナル・サーキットにて行われる。

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