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フェラーリのキミ・ライコネンが、バーレーンGP金曜のフリー走行を終えてコメントを発表した。
FP1ではライコネンのマシンのターボがオーバーヒート。煙を吹いてそのままセッションを終えた。メカニックがマシンを懸命に修復したことで、FP2ではトップからコンマ16秒落ちの4番手を記録した。一方チームメイトのセバスチャン・ベッテルはFP1・FP2の両方でトップタイムを記録している。
ライコネン:バーレーンGP初日を終えてのコメント
キミ・ライコネン
FP1:20位/1:42.333, FP2:4位/1:31.478
「僕らがここで何ができるのかについて話すのは時期尚早だよ。今日はコンディションがトリッキーだったからね。最初のセッションの序盤にマシンが停まってしまうという問題が発生してしまった。このトラブルはエンジンとは関係なく、ターボ絡みのものだったよ。チームの皆はFP2に向けてマシンを直してくれた。素晴らしい仕事をしてくれたよ」
©F1 マシン停止のため歩いてピットに戻るライコネン
「今日はもっと上手くやれたはずだけど、ご覧のとおりだよ。僕はこのサーキットが好きだけど、他のコースに比べて何か特別なものがあるわけじゃない。間違いなく言えることはすごい暑いってことだね。これはタイヤにとっては少しばかり厄介なことさ。いつもの金曜と同じように、僕らには明日に向けてやるべき多くの作業がある」
2017年バーレーンGPの初日セッションの詳細については、バーレーンGP《FP1》結果、及びバーレーンGP《FP2》結果をそれぞれ参照頂きたい。