アレックス・アルボン「中団はかなりの接戦だけどトップを狙いたい」F1バーレーンGP《初日》
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トロロッソ・ホンダのアレックス・アルボンが、3月29日(金)に行われたF1第2戦バーレーンGP初日プラクティスを振り返った。アルボンはチームメイトのダニール・クビアトから0.365秒落ちの13番手で初日を締め括った。
中団はかなりの接戦だけどトップを狙いたい
アレックス・アルボンFP1: 13位, FP2: 13位
今日はかなり良い1日だった。これまでのセッションで明らかなように、中団グループは本当に接近してるから、ミスする余裕は一切ない。最初のセッションでは少しバランスに苦労したけど、その点はFP2で解決する事ができた。でも、クルマのパフォーマンスを更に改善するために、今夜は幾つか変更作業が必要だ。
明日に向けて、幾つか微調整しなきゃいけない部分があるのは間違いない。パッケージの性能を最大限に引き出して、中団トップを掴み取らないとね。何を変更しなきゃならないのかは分かっている。公式予選では更に競争力を示したい。
初日はフェラーリがトップを独占。FP1ではシャルル・ルクレールが、FP2ではセバスチャン・ベッテルが最速を刻み、前戦ウィナーのメルセデスの二人を退けた。
バーレーン・グランプリ3回目のフリー走行は日本時間3月30日(土)21時から、公式予選は同24時からバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される。降水確率60%の予報が出ており、予選はウェットコンディションとなる可能性がある。