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F1公式が第4戦F1アゼルバイジャンGP決勝レースの模様を、7分28秒にまとめたハイライト動画を公開した。レースはオープニングラップから至る所でマシンパーツが飛び交うクラッシュ祭りとなり、計7台のマシンがリタイヤを喫し、完走は僅か14台の荒れた戦いとなった。
大波乱のバクー市街地コースを制したのはメルセデスのルイス・ハミルトン、今季初勝利を手にした。2位は、6番グリッドからスタートしたフェラーリのキミ・ライコネン。ハイブリッド・ターボ時代初のトップ5圏外からの表彰台となった。3位に滑り込んだのはフォース・インディアのセルジオ・ペレス、キャリア通算8度目のポディウムを手にした。
トロロッソ・ホンダ勢は2台が無事に完走。タイヤの熱入れに苦労し中々ペースが上がらなかったものの、ブレンドン・ハートレーが10位入賞を果たし自身初のチャンピオンポイントを獲得。ピエール・ガスリーは12位でチェッカーフラッグを受け、マシンをガレージに持ち帰った。