動画:トロロッソ・ホンダ、あわや大事故の同士討ちニアミスクラッシュ…2台揃ってQ1敗退 / F1アゼルバイジャンGP予選
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F1アゼルバイジャンGP予選が現地4月28日(土)17時から行われ、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが大事故に繋がりかねない危険な同士討ち寸前のニアミスを演じた。
予選Q1での走行中、壁にヒットしたハートレーはマシンのパンクに見舞われた。アタックラップ中のピエール・ガスリーがブラインドコーナーを抜けた次の瞬間、パンクによってスロー走行中を強いられていたハートレーが突如目の前に。
一瞬の判断が功を奏し接触もなく大事を逃れたものの、大事故に繋がりかねない極めて危険な状況が生まれた。結果2台揃ってQ1敗退、ハートレーに至ってはタイム計測できずに予選を終える結果となった。激怒したガスリーは「断じて許されない」と無線で不満を述べ、ハートレーは「皆すまない。避けようとしてんだが遅すぎた」と謝罪した。
ガスリーは17番手、ハートレーに至ってはタイム計測できずに19番手で予選を終えた。