8番手アルボン、STR14の仕上がりに満足「あとは微調整でOKな状態」F1アゼルバイジャンGP《初日》

トロロッソ・ホンダのアレックス・アルボンの等身大パネルと写真撮影するファン、F1アゼルバイジャンGPにてCourtesy Of Red Bull Content Pool

F1第4戦アゼルバイジャンGP初日プラクティスを8番手で締め括ったトロロッソ・ホンダのアレックス・アルボンは、クルマの状態について「あとは微調整でOKな状態」だと語り、STR14の仕上がりに満足感を示している。

STR14の仕上がりに満足「あとは微調整でOKな状態」

アレックス・アルボンFP1: 12位, FP2: 8位

今日は事実上、プラクティスが1回だけになってしまったけど、安全面のリスクがあったわけだから、(FP1の中止は)正しい決断だったと思う。クルマに関してはFP2でコースに出た瞬間から速さがあった。

準備が整った状態で週末に臨めているし、燃料を積んでのロングランに移る前のショートランでも速いタイムを出す事ができた。今のところ、全て良い感じだと思う。後はセットアップの微調整と、僕自身がこのサーキットでのF1マシンに慣れる事が出来さえすれば、さらにタイムを縮められると思う。


初日をトップで締め括ったのはフェラーリの2台。後続のメルセデスとレッドブル・ホンダを大きく引き離してシャルル・ルクレールがトップタイムを記録。2番手にセバスチャン・ベッテルが並んだ。

F1アゼルバイジャングランプリ3回目のフリー走行は、日本時間4月27日(土)19時から20時まで、公式予選は同22時から1時間に渡ってバクー市街地コースで開催される。

F1アゼルバイジャンGP特集

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