サスの破損で入賞逃したクビアト「オコンとの接触でレースが終わった」
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7月5日のF1オーストリアGP決勝レースに挑んだアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは、残り6周というところまで入賞圏内9番手を走行していたものの、ルノーのエステバン・オコンとの接触によってマシンを破損。ホームストレートを走行中に左リアサスペンションが折れた事でリタイヤを強いられた。
Pos | Driver | Laps | Time | PTS |
---|---|---|---|---|
1 | ボッタス | 71 | 1:30:55.739 | 25 |
7 | ガスリー | 71 | +16.682s | 6 |
12 | クビアト | 67 | DNF | 0 |
オコンとの接触でレースが終わった
ダニール・クビアト決勝: 12位完走扱, グリッド: 13番手
オコンと接触するまではペースもタイヤマネジメントも悪くなく凄く順調だった。でも接触によってフロントウイングとサスペンションが壊れてしまい、挙げ句にタイヤもパンクしてしまった。そこでレース終了さ。
今日はあの一瞬で多くのポイントを失ってしまったから本当に悔しい。こういう形でレースを終える事になりガッカリだ。本当だったら凄く良いレースになっていたはずなのに。
7月5日(日)にレッドブル・リンクで行われた2020年のF1開幕オーストリアグランプリ決勝レースでは、メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウインを飾った。2位はフェラーリのシャルル・ルクレール、3位表彰台にはマクラーレンのランド・ノリスが滑り込んだ。