2日目を楽しみにする13番手のアルボン「何をすべきかは分かっている」
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レッドブル・ホンダのアレックス・アルボンが、7月3日(金)に行われたF1オーストリアGP初日プラクティスを振り返った。アルボンはFP1でトップから0.885秒遅れの7番手タイムを刻むと、続くFP2では同1.149秒遅れの13番手と後退したが「やるべき事は分かっている」として、予選が行われる土曜のセッションを楽しみにしていると語った。
Pos | Driver | Team | Time | Gap | Laps |
---|---|---|---|---|---|
1 | ハミルトン | メルセデス | 1:04.304 | 42 | |
8 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:05.215 | +0.911 | 41 |
13 | アルボン | レッドブル | 1:05.453 | +1.149 | 47 |
何をすべきかは分かっている
アレックス・アルボンFP2: 13位, FP1: 7位
フィーリングはかなり良かったし、またマシンに乗れて良かった。問題なくシーズンが再開できて良かったし楽しみでしょうがない。みんなあっという間にいつもみたいに走行していて驚いたよ!
これだけ走り込んだのは久しぶりだったし、明日に向けての課題が山積だ。ドライビングもセットアップも改善の余地があるけど、何をすべきかは分かっている。
ここの縁石は強打するとフロントウイングを壊しかねないものもあるから、一気にプッシュせずに段階を経ながら少しずつ攻めていく必要がある。全体的にクルマのフィーリングは良かったし、気持ちよく走れたし、明日が楽しみだ。
初日をトップで締め括ったのはメルセデスAMGのルイス・ハミルトン。2番手で僚友のバルテリ・ボッタスを0.197秒差で退けた。3番手には0.641秒遅れでレーシングポイントのセルジオ・ペレスが続く結果となった。
2020年F1オーストリアグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間7月4日(土)19時から20時まで、公式予選は同22時から1時間に渡ってレッドブル・リンクで開催される。