ルノーF1「アロンソとのバトルは最高だった!」2017年F1オーストラリアGP決勝後コメント

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ルノー移籍後初めてのレースとなったニコ・ヒュルケンベルグは11位完走。一方ジョリオン・パーマーはブレーキの問題でリタイヤとなったルノーF1チーム。2017年のF1開幕戦オーストラリアGP決勝レースを終えて、2人のドライバーがそれぞれコメントを発表した。決勝レースの詳しい模様については「F1オーストラリアGP決勝結果とダイジェスト」を参照されたい。

オーストラリアGP決勝後コメント

ニコ・ヒュルケンベルグ
決勝:11位

「ルノーチームとの初めてのレースだったね。中盤に位置していることが分かったから、ここから改善していくのが楽しみだよ。1周目はうまくいかなかったんだ。13コーナーでクビアトを外から抜こうとしたら、彼がこちらに寄ってきて居場所がなくなり、アロンソにポジションを奪われてしまった。何もできなかったね。例え彼より速かったとしても抜けなかったと思う。」

「最後のスティントでウルトラソフトタイヤに履き替えてからは、車がどんどん良くなってすごくポジティブだったよ。ポジションを上げるには充分ではなかったけどね。オコンとアロンソとのバトルは楽しかった!2つの争いにはオーバーテイクボタンとDRSを使ったよ。かなりなバトルだったし、見ている人も面白かったんじゃないかな!」

ジョリオン・パーマー
決勝:リタイヤ

「レース自体は順調だったよ。僕は最も硬いタイヤ(ソフトタイヤ)でスタートしたにもかかわらず、良い位置につけることができたんだ。ペースは良かったし、ニコとエステバンが見えていたよ。残念なことに、ブレーキが14コーナーでにっちもさっちも行かなくなってしまったんだ。ただの誤作動だと思ったんだけど、同じことが再び起こったのでリタイヤしなければならなかったよ。望んでいたシーズンスタートではないよね。中国に向けて頑張るよ。」

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