ルノーF1「運がなかったが悪くないスタートが切れた」2017年F1オーストラリアGP初日コメント

アルバート・パーク・サーキットを走行するルノーF1copyright renaultsport.com

2017年F1開幕戦オーストラリアGPの初日FP1とFP2を終え、ルノーF1のニコ・ヒュルケンベルグとジョリオン・パーマーがそれぞれコメントを発表した。ヒュルケンベルグがトラブルフリーで9番手タイムを記録したのとは対象的に、パーマーはFP1でCVブートの交換を余儀なくされ、FP2では最終コーナーでコントロールを失いクラッシュした。

ルノーF1ドライバーコメント

ニコ・ヒュルケンベルグ
FP1:9位/1:26.183, FP2:9位/1:25.478

「まあまあの出だしだったと思うよ。シーズン最初のセッションだったしね。作業の進捗は悪くない。僕らは、マシンバランスとセットアップの点で確実に進歩を遂げたし、タイヤへの理解を深めることもできた。僕らの2017年マシンRS17は、ここアルバート・パーク・サーキットで良い感じだと思う。今日学んだことは、明日の更なる進歩のために役立つと思うよ。」

ジョリオン・パーマー
FP19:1位/1:28.585, FP2:20位/1:27.549

「残念なことに、今日の僕の練習走行はかなり短くなってしまった。午前のセッションでは、少しばかり技術的問題が出ちゃってね。午後にいくつかの部品を交換する必要があったんだ。何が起こったのかはまだよく分からないんだ。取り敢えずデータをよく見てみないとね。アルバート・パークはかなりクールなサーキットだし、今年のマシンで走ると尚更だね。明日は今日よりいいタイムが出せることを期待してるよ。」

2017年のオーストラリアGP初日の詳しい模様については、オーストラリアGP《フリー走行1》結果とダイジェスト、とオーストラリアGP《フリー走行2》結果とダイジェストをご参照頂きたい。

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