2017年F1レギュレーション-ブレーキ編copyright formula1.com

2017年F1レギュレーション-ブレーキ編

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2017年F1レギュレーションの中から、マシンの制御機構に関連する規約の要点を以下にまとめる。

ブレーキに関連する主なルール

  • 1つのブレーキペダルで1つのブレーキシステムを操作できるようにすること
  • ブレーキペダルを踏んだ時に、車輪がロックされないよう自動的に制動する仕組みは禁止
  • 制動システムは、前輪用と後輪用の2つの油圧回路で構成されていること。一方の回路が故障した場合、他方の回路は動作し続けなければならない。
  • ABSは禁止。ブレーキ圧力はドライバーの物理的入力によってのみ制御されなければならない。ただしERSの影響を補うための電子式リアブレーキ制御システムは例外とする。
  • リアブレーキ制御システムは、万が一動力システムが無効になった場合にも動作するよう、ブレーキペダルが油圧的にマスターシリンダに接続されている場合に限り許可される
  • 各ホイールには、最大直径278mm、最大厚さ32mmのブレーキディスクを1つだけ装着すること
  • 各ブレーキディスクには、最大6個の円形ピストンと2個以下のブレーキパッドを備えたアルミキャリパーが1個備わっていること
  • ブレーキを冷却のための空気ダクトは車輪を越えて突出してはならない
  • ブレーキを冷却するための液体の使用は禁止

手短に分かりやすく2017年F1レギュレーションを知りたい方は「主要変更点のまとめ」を、より詳しくルールの全体像を知りたい方は「完全網羅版」を合わせて参照されたし。