角田裕毅、2023年仕様のF1ヘルメットをお披露目…風の神シナツヒコと鮮やかな楓で彩る
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角田裕毅(アルファタウリ)が2023年シーズンのFIA-F1世界選手権で装着する新しいレーシングヘルメットをお披露目した。
FIA規定8860規格をクリアしたアライ製ヘルメットを彩るのは、紅葉をイメージさせる楓と日本神話に登場する風の神、志那都比古神(しなつひこのかみ)だ。
HRCに代わってバイザーにはホンダのロゴがプリントされ、新たにチームのプリンシパル・パートナーに就任したPKNオーレンのブランディングも確認できる。
このデザインは角田裕毅がデビューイヤーの日本GPのために用意した特注のそれを彷彿とさせる。
コロナ・パンデミックの影響で日本GPが中止となったため、紺色を基調に黄色、橙色、赤色のモミジが映える秋らしいグラフィックで構成されたこの特注ヘルメットはアメリカGPで使用された。
この際も後頭部に志那都比古神があしらわれていた。