謎のアジア女性…ロバート・クビサ、Facebookが乗っ取り被害に
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ロバート・クビサの公式Facebookページが第三者に乗っ取られた。プロフィール画像はアジア系女性のものに差し替えられ、ストリームにはクビサとは無関係の不可解な動画が並ぶ。
2021年10月14日を最後に更新が滞っていた元F1ドライバーのFBページに異変が生じたのは今年1月6日のことで、椅子に座りながらパソコンを操作する謎の女性のライブ配信が行われた。
クビサは自身のInstagram、Twitterアカウントを通してFBページが不正アクセスされアカウントが制御不能に陥ったことを認め、早期解決のためハッキングされた事実をFacebookの運営に報告するようファンに協力を求めた。
1ヶ月近くが過ぎようとするものの、依然としてクビサのFBページは乗っ取られたままとなっている。
当事者達は今も口を閉ざしたままだが、ポーランドの石油大手PKNオーレンがアルファタウリへとスポンサー先を変更した事で、クビサはリザーブドライバーとしての立場を失ったものと見られている。
アルファロメオ(ザウバー)の公式ページにはバルテリ・ボッタスと周冠宇、そしてリザーブ・ドライバーのテオ・プルシェールの紹介はあるものの、クビサの情報は削除されている。
2023年のレース計画に関するアナウンスはまだ何もない。噂されるチームWRTからのFIA世界耐久選手権(WEC)への参戦が正式に決まれば、合わせてアルファのリザーブに関して本人の口から説明があるかもしれない。