セバスチャン・ベッテル、愛車「SF71H」に”ローリア”の名を授ける
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セバスチャン・ベッテルという地上最速のドライバーは、毎年自分のマシンに女性の名前をつける”習性”を持っているが、今年のフェラーリ「SF71H」には「Loria(ローリア)」という名を授けたようだ。
2008年以降のベッテルのマシンには全て名がついている。最初に乗ったトロ・ロッソには「Julie(ジュリー)」、翌2009年の開幕戦で大破したレッドブルRB5には「Kate(ケイト)」の名を与えた。元ポルノ女優のジーナ・ワイルドに由来してつけられた去年の「Gina(ジーナ)」は、チャンピオンシップ2位に輝いた。
当初は「Gloria(グロリア)」という名が噂されていたが、フェラーリの広報担当によれば「Loria(ローリア)」であるという。レッドブル時代は「ケイトの淫らな妹」「官能的なリズ」「淫らなマンディ」等、イヤラシさこの上ないネーミングが話題を読んだが、年を取るにつれて”当たり障りのない”名が多くなってきている。
- 2008年
- Julie(ジュリー)
- 2009年
- Kate(ケイト)
- 2009年
- Kate’s Dirty Sister(ケイトの淫らな妹)
- 2010年
- Luscious Liz(官能的なリズ)
- 2010年
- Randy Mandy(淫らなマンディ)
- 2011年
- Kinky Kylie(変態カイリー)
- 2012年
- Abbey(アビー)
- 2013年
- Hungry Heidi(飢えたハイジ)
- 2014年
- Suzie(スージー)
- 2015年
- EVA(イヴ)
- 2016年
- Margherita(マルゲリータ)
- 2017年
- Gina(ジーナ)
- 2018年
- Loria(ローリア)