年齢で決めるべからず…16歳のルマン最年少ドライバー、ピアソンを支持するフェルスタッペンとオコン

2022年6月10日のF1アゼルバイジャンGP金曜FIAプレスカンファレンスに出席したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)Courtesy Of Red Bull Content Pool

6月11日にスタートを迎える2022年の第90回ル・マン24時間レースでは、米国出身のジョシュ・ピアソンが史上最年少ドライバー(16歳)として、ユナイテッド・オートスポーツでル・マン初陣を飾る。

F1では2016年以降、参戦要件であるスーパーライセンスの取得条件に「18歳以上」という制限が設けられているが、これはマックス・フェルスタッペンが2015年当時、史上最年少となる17歳でF1デビューした事に端を発するものだった。

ル・マンの決勝前日、F1第8戦アゼルバイジャンGPの開幕当日を迎えた10日(金)、ピアソンの件について問われたフェルスタッペンは「もしドライブできるだけの能力があるのなら、制限を設ける理由が分からない」と答え、モータースポーツにおける年齢制限のあり方に批判的な見方を示した。

「年齢で決めるべきじゃない。例え16歳であったとしても、ドライブできるだけの能力があり、他人に危険を及ぼさないのであれば全く問題ないと思う」

19歳という若さでF1デビューしたエステバン・オコンもフェルスタッペンと同意見だ。

「年齢で制限すべきじゃないと思う。僕はカートやシングルシーターを含めて、若い時からレースをしてきた」

「見るべきはパフォーマンスであって年齢じゃないし、どのくらい成熟しているか、若くしてどれだけプロフェッショナルとして振る舞えるかだと思う。要するに彼は今、こういった事に直面しているんだと思う」

ピアソンが耐久レースのフルタイムドライバーとしてユナイテッド・オートスポーツと契約したのは昨年の8月、15歳の時だった。そしてデビュー戦のセブリング1000マイルではいきなり優勝を飾ってみせた。自動車の運転免許を取得する前の事だった。

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