2022年F1アメリカGP 決勝後ポイントランキング:レッドブル、2013年以来の戴冠…ペレスとルクレールは熾烈な2位争い
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10月23日にサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われた2022年FIA-F1世界選手権第19戦アメリカGP後のドライバー及びコンストラクター選手権の順位とポイントを以下にまとめる。
F1ドライバーズランキング
優勝したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は前戦日本GPで既にチャンピオンが確定している。
3位表彰台に上がった事で、シャルル・ルクレール(フェラーリ)はセルジオ・ペレス(レッドブル)を逆転してランキング2位に返り咲いた。ただし点差は2点と熾烈だ。
8位入賞のケビン・マグヌッセン(ハース)は無得点に終わったピエール・ガスリー(アルファタウリ)を交わして13位に浮上した。
Pos | Driver | Nationality | Team | PTS |
---|---|---|---|---|
1 | フェルスタッペン | オランダ | レッドブル・RBPT | 391 |
2 | ルクレール | モナコ | フェラーリ | 267 |
3 | ペレス | メキシコ | レッドブル・RBPT | 265 |
4 | ラッセル | イギリス | メルセデス | 218 |
5 | サインツ | スペイン | フェラーリ | 202 |
6 | ハミルトン | イギリス | メルセデス | 198 |
7 | ノリス | イギリス | マクラーレン・メルセデス | 109 |
8 | オコン | フランス | アルピーヌ・ルノー | 78 |
9 | アロンソ | スペイン | アルピーヌ・ルノー | 71 |
10 | ボッタス | フィンランド | アルファロメオ・フェラーリ | 46 |
11 | ベッテル | ドイツ | アストンマーチン・メルセデス | 36 |
12 | リカルド | オーストラリア | マクラーレン・メルセデス | 29 |
13 | マグヌッセン | デンマーク | ハース・フェラーリ | 24 |
14 | ガスリー | フランス | アルファタウリ・RBPT | 23 |
15 | ストロール | カナダ | アストンマーチン・メルセデス | 13 |
16 | シューマッハ | ドイツ | ハース・フェラーリ | 12 |
17 | 角田裕毅 | 日本 | アルファタウリ・RBPT | 12 |
18 | 周冠宇 | 中国 | アルファロメオ・フェラーリ | 6 |
19 | アルボン | タイ | ウィリアムズ・メルセデス | 4 |
20 | ラティフィ | カナダ | ウィリアムズ・メルセデス | 2 |
21 | デ・フリース | オランダ | ウィリアムズ・メルセデス | 2 |
22 | ヒュルケンベルグ | ドイツ | アストンマーチン・メルセデス | 0 |
F1コンストラクターズランキング
総獲得ポイントを656点に伸ばし、ランキング2位フェラーリに187点差をつけたレッドブル・レーシングが2013年以来、9年ぶりのコンストラクターズ選手権制覇を成し遂げた。
ランキング9位のアルファタウリは、角田裕毅の9位フィニッシュによって2点を加算したものの、ケビン・マグヌッセンがこれを上回る8位となった事からハースを逆転することはできず、逆に点差は2点開いた。
Pos | Team | PTS |
---|---|---|
1 | レッドブル・RBPT | 656 |
2 | フェラーリ | 469 |
3 | メルセデス | 416 |
4 | アルピーヌ・ルノー | 144 |
5 | マクラーレン・メルセデス | 138 |
6 | アルファロメオ・フェラーリ | 52 |
7 | アストンマーチン・メルセデス | 51 |
8 | ハース・フェラーリ | 38 |
9 | アルファタウリ・RBPT | 36 |
10 | ウィリアムズ・メルセデス | 8 |