トロロッソ・ホンダのF1マシンが車椅子とコラボ、日本GP後に六本木ヒルズに登場
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トロロッソ・ホンダのスポンサーを務める株式会社RDSは、F1世界選手権第17戦日本GPの2日後となる10月15日(火)に、今季仕様のカラーをまとったスクーデリア・トロロッソのF1マシン「STR13」をはじめ、最新車いすレーサー「WF01TR」や、車いす概念を超えるモビリティー「WF01」、 車いすから身体データを取得する「SS01」を展示するイベントを、六本木ヒルズアリーナにて開催する。
モータースポーツの最高峰F1で生み出された技術が、一般社会に落とし込まれているように、RDSはモータースポーツ、パラスポーツ、ロボットなどの先行開発によって生まれた技術を、医療・福祉の現場に活用する多くのプロジェクトに取り組んでいる。
イベントでは、車いす陸上の伊藤智也選手をテストドライバーに迎え、2020年のメダル獲得を目指して開発された最新の車いすレーサー「WF01TR」などと共に、Red Bull Toro Rosso HondaのF1マシン「STR13」を展示する。また、「WF01」の走行デモンストレーションも行われる。
入場無料。イベントは2019年10月15日(火)11:00~20:00まで、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9−1)にて行われる。