F1日本GPの隆盛に多大な貢献…鈴鹿サーキット、故今宮純氏を悼む

鈴鹿サーキットの最終シケインを通過するレッドブル・ホンダ、2019年F1日本GPフリー走行にてCourtesy Of Red Bull Content Pool

鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドの田中薫代表取締役社長が、年明け4日に亡くなったF1解説者の今宮純氏を悼んだ。鈴鹿サーキットは1987年に初めてF1日本GPを開催。その後今日に至るまで、長年に渡って世界選手権の一翼を担ってきた。

田中薫社長は「今宮純さんの突然の悲報をお伺いし、深い悲しみに接しております。今宮さんは日本におけるモータースポーツの魅力を多くのファンに伝え、とりわけ鈴鹿のF1日本グランプリの隆盛には多大なる貢献をいただきました」との談話を発表した。

「当社におきましても、長年にわたりご取材や解説にとどまらずイベントにもご協力いただくなど、多岐にわたるご活躍をされてきただけに残念でなりません。これまでのご活躍と功績に感謝し哀悼の意を表しますとともに、ご家族に対して心からお悔やみを申し上げます」

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