ブレンドン・ハートレー「更なるタイム向上が必要だけど、感触は悪くない」

シンガポールGPでメディア取材を受けるトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーcopyright Honda

F1第15戦シンガポールGP初日プラクティスを17番手で締め括ったトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、目標としている予選順位の獲得に向けて更なるタイム向上が必要と語る一方で、初めてのマリーナベイ市街地コースでのドライブに一定程度の満足感を示している。

ハートレーはプラクティス1で30周を走り込み、1分43秒485で17番手。日没後にスタートしたプラクティス2では、全20台中最多となる38周を走破し1分41秒542と自己ベストを更新。チームメイトのピエール・ガスリーを上回ってみせた。

更なるタイム向上が必要だけど、感触は悪くない

ブレンドン・ハートレーFP1: 17位, FP2: 17位

初めてのシンガポールでのドライブは良い経験になったよ。予選ではもっと上のグリッドを目標にしてるから、2台共もっとタイムを上げていかなきゃならないけど、マシンにはトラブルがなかったし、僕の方は一度もミスする事なく、かなり順調な一日だった。

コースに出て直ぐにスピードを上げる事が出来てたし、ロングランでのタイヤマネジメントはかなり良好だった。でも、明日の最終プラクティスに向けて、今夜は仕事が山積みって感じだね。


初日をトップで締め括ったのはスクーデリア・フェラーリのキミ・ライコネン。2番手メルセデスのルイス・ハミルトンを1000分の11秒差で退けた。3番手には0.522秒遅れでレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが続く結果となった。

F1シンガポール・グランプリ3回目のフリー走行は、日本時間9月15日(土)19時から20時まで、公式予選は同22時から1時間に渡ってマリーナベイ市街地コースで開催される。

F1シンガポールGP特集

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