F1日本GP:ローガン・サージェントがFP2欠場、事故の影響で
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FP1のクラッシュを受け、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)が2024年4月5日(金)のF1日本GPの2回目のフリー走行を欠場する事となった。
サージェントは鈴鹿でのオープニングセッションで、ターン7を抜けた先のアウト側のグラベルに右ホイールを落としてクラッシュ。クルマにダメージを負った。セッションは11分間に渡って赤旗中断となった。
FP1の直後、チーム代表を務めるジェームズ・ヴァウルズは「フロア、フロントウィング、サスペンションに加えてギアボックスにもダメージがある。FP2に間に合わせるためには、大規模な修復作業が必要だ。最善を尽くすが、この短時間でクルマを再び走らせるのは難しいだろう」としていた。
ヴァウルズの懸念は現実のものとなった。FP2はアレックス・アルボンが一人でチームの全プログラムを担当する。
ウィリアムズは「明日のフリープラクティスセッションに間に合うよう修理を続ける」としている。