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2017年F1第四戦ロシア「DHL Fastet Lap Awards」を獲得したのはフェラーリのキミ・ライコネンとなった。ライコネンはロシアGP決勝で1分36秒844を記録し、2位のセバスチャン・ベッテルに0.468秒もの大差をつけて最速の称号を手にした。このタイムは、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが”予選”で記録したタイムよりもコンマ226秒も速い。
ライコネンがファステストラップを記録するのは、開幕戦に引き続き今季2度目、キャリア通算45回目となる。
Pos | Driver | Team | Time |
---|---|---|---|
1 | ライコネン | フェラーリ | 1:36.844 |
2 | ベッテル | フェラーリ | 1:37.312 |
3 | ボッタス | メルセデス | 1:37.367 |
DHLファステスト・ラップ賞は、年間を通して最も多くのファステスト・ラップを叩き出したドライバーに送られる賞のこと。今季の最速賞はライコネン2勝、ハミルトン2勝となっており両者一騎打ちの様相を呈している。