ロズベルグ、クビサのマネジメント業務から撤退か?2019年シート獲得の見込みは如何に

ロバート・クビサ、ウィリアムズFW41発表会にてcopyright Glenn Dunbar/Williams F1

2016年のF1ワールドチャンピオン、ニコ・ロズベルグは、ロバート・クビサのマネジメント業務への関与を減少させている。ロズベルグは昨年より旧友クビサのウィリアムズF1シート獲得のために尽力してきたが、多額のロシアンマネーを保つセルゲイ・シロトキンがこれを射止めた。クビサは今年ウィリアムズのリザーブ・ドライバーとしてグランプリに帯同している。

クビサは2019年のF1復帰を目指しているが、ロズベルグはアンバサダーや投資家として活動、テレビ解説等の仕事に時間を取られており、クビサとの連絡の頻度が減少している。契約の解消には至っていないものの、状況が好転する兆しはない。クビサは長年のマネージャー、アレッサンドロ・アルニ・ブラーヴィ共に、ドライバーマーケットが動く来シーズンに向けて水面下での交渉を続けていくとしている。

F1で最も著名なエンジニアの一人であるパディ・ロウがウィリアムズに移籍後初めて手掛けたFW41は、3戦を終えた現段階でノーポイントとコンストラクターズ最下位に甘んじている。経験に劣るランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンの起用が成績不振の一因とみる向きもあり、クビサにとって好ましい状況が生まれているとの見方もある。

だがその一方でパディ・ロウは、ドライバーラインナップに満足していると述べ、パフォーマンス不足はドライバー能力とは無関係だと主張。独Auto Motor und Sportは、FW41は冷却系に根本的な問題を抱えており、これによって1周あたり0.8秒を失っているとの見解を示している。

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