リカルド、コロナ陽性でF1バーレーンテスト最終日欠席「みんなに感謝!ビール奢るから(ノリスにはミルク)」

「No War(戦争反対)」のTシャツを着用してロシア軍侵攻に苦しむウクライナの人々への連帯を示すマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)とダニエル・リカルド(マクラーレン)F1ドライバー、2022年3月9日バーレーン・インターナショナル・サーキットにてCourtesy Of Red Bull Content Pool

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性反応が確認された事で、マクラーレンのダニエル・リカルドはF1バーレーンテスト最終日も欠席する事となった。

3月10日のテスト初日から体調不良で寝込んでおり、これまでに受けた検査では全て陰性が確認されていたが、マクラーレンは2日目のテストを終え、リカルドがPCR検査で陽性となり現地のプロトコルに則り隔離に入った事を明らかにした。

これにより3月12日のテスト最終3日目もランド・ノリスがMCL36での作業を継続する事となった。

チームによると、リカルドは既に回復傾向にあり、来週末のバーレーンGPには間に合う見通しだと言う。

リカルドはSNSを通して「残念ながらテストを欠席する事になったけど、体調は良くなってきているから、隔離を続けて兎に角、来週に集中するつもりだ」とファンにメッセージを送った。

「ランドとマクラーレンには本当に感謝してる。ビールを奢るよ(ランドにはミルクね)。みんなの気遣いに感謝したい」

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