F1アブダビGP:5秒ペナに続き「不品行」疑惑で4位セルジオ・ペレスを召喚

ヤス・マリーナ・サーキットでエステバン・オコン(アルピーヌ)をリードするセルジオ・ペレス(レッドブル)、2023年11月26日(日) F1アブダビGP決勝レースCourtesy Of Red Bull Content Pool

F1アブダビGPのスチュワードは2023年11月26日の決勝レースを経て、「不品行」な発言を口にした疑いがあるとして4位フィニッシュしたセルジオ・ペレス(レッドブル)を召喚した。現地20時15分より聴聞会が行われる。

詳細は明らかにされていないが、チーム無線での発言に関してFIA国際競技規定第12条2項1号kへの違反が疑われている。

このルールはスチュワードを含むFIAのオフィシャルや役員、スタッフなどに対する「あらゆる不品行」を禁止するものだ。

ペレスは残り12周目のターン6でランド・ノリス(マクラーレン)に接触した事で、5秒ペナルティと2点のペナルティポイント(累積7点)を科された。

そして2位チェッカーを受けて4位に降格となった後、無線を通して「スチュワードの連中はお笑い草だ。信じられない。今シーズンの彼らは本当に酷かったけど、今回のは冗談みたいだ」と競技審判団を非難した。

F1アブダビGP特集

この記事をシェアする

関連記事

モバイルバージョンを終了