1億2700万円…日産GT-R by Italdesignの市販モデルが公開、動画と画像で内外装と走りをチェック

日産自動車株式会社は7日、生誕50周年を記念した「Nissan GT-R50 by Italdesign」の市販モデルのデザインを公開。50台限定で正式受注を開始したと発表した。価格は99万ユーロ、日本円にして1億2700万円から。

「Nissan GT-R50 by Italdesign」は日産が世界に誇る高性能スポーツカー「GT-R」とイタルデザインの生誕50周年を記念して開発された。ベースモデルは2018年型「GT-R NISMO」。日産が内外装のデザインを、イタルデザインがプロトタイプの開発・設計・製造を担当した。

エクステリアデザインは、今年7月に英国で開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで初公開されたモデルを踏襲。特殊なグレー塗装にゴールドを組み合わせたボディーカラーが印象的であったが、限定生産モデルでは好みのボディカラーの組み合わせを指定でき、インテリアカラーも自由に選択することが出来る。

日産はグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード以降、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットや米国のロレックス・モントレー・モータースポーツ・リユニオン、銀座の「NISSAN CROSSING」にて同車を披露。12月7日からは日産グローバル本社ギャラリーに展示される。

「世界中の日産ファン、Nissan GT-R50 by Italdesignに関心があるお客さまからの反応は予想を大幅に上回るものでした」と日産スポーツカー部門を率いるボブ・レイシュリー。「GT-Rとイタルデザインの50周年を記念するこの50台は、今後長きにわたって、日産が誇る高度なエンジニアリングとスポーツカーの伝統への讃辞を体現した車になるでしょう」

フロントには車幅いっぱいに広がるゴールドの個性的なインナーパネルを採用。ボンネット上にはパワーバルジが鎮座し、ホイールアーチから冷却インテーク上端へ向けLEDヘッドライトが配されている。

サイドに目を移すと、ベース車より54mmも低くされたルーフラインが目を引く。リアのウィンドウラインもベース車より長く、フロントフェンダーのエアアウトレットは「サムライブレード」と呼ばれ、ゴールドの嵌め込みが存在を際立たせている。

インテリアには、スポーティーさを保ちつつも洗練された高級感が漂う。センターコンソール、インストパネル、ドアの内張りには2種類のカーボンファイバーを、シート素材には黒のアルカンターラとイタリア製レザーがあしらわれた。

エクステリアとマッチするようにゴールドのアクセントを散りばめられているのも印象的。専用ステアリングはカーボンファイバーとアルカンターラで構成される。スポーツカーでありながらも、気品ある大人びた雰囲気が漂う。

Nissan GT-R50 by Italdesign 仕様諸元

ベース Nissan GT-R NISMO
全長 4784mm(スタンダードNISMO: 4690 mm)
全幅 1992mm(スタンダードNISMO: 1895 mm)
全高 1316mm(スタンダードNISMO: 1370 mm)
ホイールベース 2780mm(同一)
エンジン 3.8リッターVR38DETT(NISMO専用チューニング)
最高出力:720馬力(推定)/ 7100 rpm
最大トルク:780 n-M / 3600-5600 rpm
パワートレイン ミッドマウントフロントエンジン
リヤトランスアクスル ATTESA E-TS 4WD
トランスミッション レインフォースド・デュアルクラッチ・シーケンシャル6速リヤトランスアクスル
サスペンション BILSTEIN DampTronic I ダンピングシステム
ブレーキ ブレンボ製2ピースフローティングドリルドディスク
フロント:6ピストン モノブロックキャリパー / 390 x 32.6 mm
リヤ:4ピストン モノブロックキャリパー / 380 x 30mm
ホイール(in) フロント:21 x 10J
リヤ:21 x 10.5J
タイヤ ミシュラン・パイロットスーパースポーツ
フロント:255/35 R21
リヤ:285/30 R21

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