ニコ・ヒュルケンベルグ、マクラーレンSPでインディカーを初体験…バーバーで7号車シボレーをドライブ

2021年10月25日(月)にバーバー・モータースポーツ・パークで行われたアロー・マクラーレンSPによるインディカー・シリーズ評価テストに参加したアストンマーチンF1のリザーブを務めるニコ・ヒュルケンベルグ (5)Courtesy Of INDYCAR

アストンマーチンF1チームのリザーブを務めるニコ・ヒュルケンベルグが10月25日(月)、バーバー・モータースポーツ・パークで行われたアロー・マクラーレンSPのテストセッションに参加し、初めてインディカーマシンを走らせた。

ヒュルケンベルグはシボレーエンジンを搭載する7号車をドライブ。この日は他に2012年のシリーズ王者ライアン・ハンター=レイがエド・カーペンターの20号車を、2021年インディライツ王者のカイル・カークウッドと同6位のデブリン・デフランセスコがアンドレッティ・オートスポーツの26号車と29号車を、そして同2位のデビッド・マルカスが18号車デイル・コインのステアリングを握った。

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2021年10月25日(月)にバーバー・モータースポーツ・パークで行われたアロー・マクラーレンSPによるインディカー・シリーズ評価テストに参加したアストンマーチンF1のリザーブを務めるニコ・ヒュルケンベルグ (4)

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2021年10月25日(月)にバーバー・モータースポーツ・パークで行われたアロー・マクラーレンSPによるインディカー・シリーズ評価テストに参加したアストンマーチンF1のリザーブを務めるニコ・ヒュルケンベルグ (3)

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2021年10月25日(月)にバーバー・モータースポーツ・パークで行われたアロー・マクラーレンSPによるインディカー・シリーズ評価テストに参加したアストンマーチンF1のリザーブを務めるニコ・ヒュルケンベルグ (2)

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2021年10月25日(月)にバーバー・モータースポーツ・パークで行われたアロー・マクラーレンSPによるインディカー・シリーズ評価テストに参加したアストンマーチンF1のリザーブを務めるニコ・ヒュルケンベルグ (1)

マクラーレンのザク・ブラウンCEOはヒュルケンベルグが「リストの最上位にいる」事を認めているが、3台体制でのフル参戦は2023年シーズン以降となる見通しで、チームは既にパトリシオ・オワードとフェリックス・ローゼンクビストの現行ラインナップで来季シリーズを戦う事を表明している。

ただその一方で、インディ500を含めたスポットで3台をエントリーさせる意欲がある事も明らかにしており、F1キャリア10年を誇る2015年のル・マン24時間レースウィナーが本テストを通してシリーズとマシンに好印象を抱けば、2022年シーズンのどこかでその勇姿を見ることができるかもしれない。

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