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上海インターナショナル・サーキットのパドック内で、フェラーリのキミ・ライコネンがヒッチハイクを試みている写真がレッドブルF1チームの広報によって激写された。
中国GPの1回目のフリー走行前、ライコネンはガレージからホスピタリティへ移動しようと、ペットボトルを片手に、左腕を地面に対してほぼ水平に掲げることでその移動手段を確保しようとした。上海のパドックは世界最大とも言われる大きさを誇る。トロ・ロッソのカルロス・サインツは「中国のパドックは今まで見た中で一番大きい。普通は自分の部屋からガレージに行くのに1分位だけど、上海の場合には最低3分はかかる」と述べている。
ライコネンがヒッチハイクしているのを見かけたら、老若男女構わず誰もが即座に車を止めてくれることだろう。ヒッチハイクをしていても、キミは相変わらずのポーカーフェイスであった。