元プロ野球選手の川上憲伸さん、F1日本GPのアスリートゲストに
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10月10日(木)~14日(月・祝)に三重県鈴鹿サーキットで開催されるF1第17戦日本グランプリのアスリートゲストとして、元プロ野球選手の川上憲伸さんの来場が決定した。
川上憲伸さんは1997年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。1年目より先発に定着し、14勝6敗という成績でセントラル・リーグの新人王に選出された。以降、2度にわたるシーズン最多勝利タイトルや、21世紀初のノーヒットノーランをはじめ輝かしい成績を残し、2009年よりMLB・アトランタブレーブスに入団。2012年に中日ドラゴンズへ復帰し、現役引退後は野球評論家・解説者として活躍している。
川上憲伸さんは、既に来場が発表されている女子レスリングでアテネ、北京、ロンドン五輪3連覇を達成し、霊長類最強女子の異名を持つ吉田沙保里さん、中学3年生で新体操の日本代表「フェアリージャパン」入りを果たし、ロンドン、リオデジャネイロ五輪出場経験のある畠山愛理さんとともに、GPスクエア内F1ステージでのトークショーに出演する。出演は10月13日(日)が予定されている。
川上憲伸さんは「今回、F1日本グランプリにゲストとしてお招きいただいただき、非常にうれしく思っています。自動車レースには以前から関心を寄せておりましたが、世界最高のカテゴリーであるF1を、多くのファンのみなさんとともに、鈴鹿サーキットで観戦できることをとても楽しみにしています。世界の”トップアスリート“であるF1ドライバーのパフォーマンスを、自分がともに戦ってきたNPB/MLBのトッププレイヤーのパフォーマンスと比べながらじっくり観察し、その違いやすごさをお伝えできればと考えています。F1ファンのみなさん、鈴鹿サーキットでお会いしましょう!」と語った。