ニコ・ヒュルケンベルグ、パルクフェルメ規定違反でPLスタート / F1アゼルバイジャンGP
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予選17番手のニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)は決勝を前にサスペンションのセットアップを変更。パルクフェルメ違反によって2023年F1アゼルバイジャンGPをピットレーンからスタートする。
FIAテクニカル・デリゲートのジョー・バウアーによるとハースはスプリントを終えて、セットアップ変更を書面申請した。予選以降の車体変更はF1競技規定第40.9条違反に該当する。
バウアーからの報告を受けたスチュワードは、27号車にピットレーンからのレース開始を命じた。
ヒュルケンベルグはエステバン・オコン(アルピーヌ)と並び、30日(日)の日本時間20時にフォーメーションラップを迎える第4戦でグリッドではなくピットレーンに並ぶ事になる。