ハースF1、2022年もミック・シューマッハとニキータ・マゼピンのラインナップを継続
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ウラルカリ・ハースF1チームはF1第15戦ロシアGPの開幕を翌日に控えた9月23日(木)、2022年シーズンのFIA-F1世界選手権でミック・シューマッハとニキータ・マゼピンを継続起用する事を発表した。
今年デビューを果たした2人の新人は、チーム創設7年目を迎える来季もハースからF1を戦う事になる。
シューマッハは契約延長に際して「ハースでの初めてのF1シーズンは本当にエキサイティングで勉強になった」との談話を寄せた。
「チームは野心に燃えているし、フェラーリのサポートもあるし、新しい技術規則も導入されるから、フィールド全体が接近する事が予想される2022年シーズンはポイントを懸けて戦えるようになると思ってる」
「強くなっていくチームの一員である事を楽しんでいるし、僕としてもチームを前進させるためにできる限りの事をしたいと思ってる」
「最後に僕を信頼し、長年に渡って支援してくれているフェラーリ・ドライバー・アカデミーに感謝したい」
チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2人のドライバーがキャリアの次の段階に進めるよう競争力あるマシンパッケージを用意したいと語った。